アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<主張>事情通に高い評価の『週刊新潮』マネー欄、なぜ終了に!?

 書こうと思いながら、どう書いていいのかよくわからず先送りしている間にどんどん日が経ちーー。
これ以上延ばしたら、結局、書かないまま終わると思い、相変わらず、どう書いていいかわからないまま書いている。
5月2・9合併号(発売は4月25日)の第234回を最後に、『週刊新潮』のマネー欄が休載となった。
2Pの記事で、基本、内容は経済事件。
主に上場したり有名企業と、そのトップの経済事件やスキャンダル。それに著名人の詐欺事件や金銭トラブルも。当然、そこには政治家も出てくれば、事件屋、ヤクザなどの反社会勢力が出て来ることも。
したがって企業総務部、事情通などの間では注目の連載だった。
その性格から、本紙とネタが重なることも多く、「マネー欄」で検索すると、ユニーバーサルエンターテインメント、ナックHISアイ・アールジャパン、FTグループ、リベレステ出前館リクルートレオパレスといった上場企業から、許東振ウルフパック戦術といった仕手情報、さらに青汁王子幸福実現党プロミス未亡人、ガーシー青山メインランドといった話題の人も。本紙が現在も係争中の「正圓寺」のお寺乗っ取り、仮想通貨マスク詐欺まで。
このマネー欄、本紙・山岡がこの世界に入った1990年代にはすでにあったと思う。ところが一度休載。そして再開したのが2019年5月2・9日合併号から。ところが、昨年11月9日号から隔週連載になり、存続が危ぶまれているとの噂が出ていたが、その通りの結果となった。
なぜ、再度の休載なのか?

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