アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「『出前館』創業者が自叙伝には書かなかった転落人生」(『週刊新潮』3月31日号)

『週刊新潮』の「MONEY」の2頁連載は、通称「マネー欄」と呼ばれ、企業の総務関係部署や証券マンなどの間でひじょうに注目されている。
経済事件関係の記事が多いからだ。
バブル経済崩壊の影響もあってか、一時お休みしていたが、2019年4月に復活している。
現在発売中のその「マネー欄」で、同名の出前仲介サイト運営「出前館」(2484。JQ。東京都渋谷区)の創業者・花蜜幸伸氏のスキャンダルが取り上げられている。
花蜜氏、出前館の株式売買で金商法違反(相場操縦)に問われ執行猶予判決と罰金などが確定したが、罰金2000万円が払えず、「労役場留置」される直前、同情した会社社長が1000万円貸してあげ塀の中に入ることを免れたが、期限までに返納せず提訴されるなどトラブルになっているという内容。
実は本紙ではこの件、昨年12月から今年2月にかけ3度に渡り報じていた

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