アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

青汁王子VS新潮社――名誉棄損訴訟、審議されなかった「反社との飲食動画」!?

本紙では4月13日、青汁王子こと三崎優太氏と新潮社側との名誉棄損訴訟を巡る判決文を紹介している。そうしたところ、興味深く、かつ信ぴょう性が高いと思われる情報が入って来たので追加報道する。
この訴訟、最大の争点といっていいのは、三崎氏と反社会勢力との関係の有無。
東京地裁は3月25日、新潮社側は三崎氏が右翼に街宣を頼んだなどと報じたが、「真実と信じるについて相当な理由があったと認めることは出来ない」として新潮社側に220万円の支払いを命じた。そして、この判決を受け、三崎氏は自身のツイッターで「完全勝訴」などと報告していた(三崎氏、新潮社側共に控訴せず、判決は確定している模様)。
ところが、新潮社側はこの訴訟で、街宣依頼とは別件ながら、三崎氏が、元暴力団幹部で現在も反社会勢力と言っていい人物と会食している動画など提出し、三崎氏と反社会勢力の関わりは裏づけられた旨、主張していたことがわかった。
ただし、新潮社側がこの動画など提出し主張したのは、すでに証人尋問も終わって結審した後。そのため、新潮社側は口頭弁論再開を求めたものの裁判所はこれを認めなかったため、その真偽に関しては検討されていない。
以下、本紙に入って来たその内容につき報じる。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧