アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「光通信子会社トップが夜のネオン街で反社と密接交際」(『週刊新潮』7月6日号) 

現在、発売中の『週刊新潮』(冒頭写真)が、本紙でよく紹介する経済事件関係の話題が多い「マネー欄」で、中小企業向け電話機やOA機器、LED照明販売が柱「エフティグループ」(2763。東証スタンダード。東京都中央区)の代表取締役会長をこの6月21日に退いた畔柳誠氏(60)のことを取り上げている。
20年以上代表を務め、業績も悪くなく、また「光通信」(47・26%)に次いで畔柳氏自身第2位株主(10・40%)なのに今回辞任したのは、反社との関係が光通信側に知られた結果ではないのか、というとんでもない疑惑につき報じている。
同記事では畔柳氏、エフティ代表と同時に、銀座のクラブ2店舗のオーナーであり、そこに関東地方の指定暴力団最高幹部が来ていたなどと報じているが、本紙では、2018年2月、電通子会社による16億円の利益供与疑惑に、畔柳氏も関与していたと報じている

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