本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目の福岡ゴキブリ・ひび割れマンションは、購入した住民と施主で地元分譲マンション販売大手が揉めている件。
本紙アクセスジャーナルでは今年2月にゴキブリ、5月にひび割れ(クラック)の件を報じていたが、今年8月調停へ。この間、施主側の代理人弁護士が辞任、またマンション住民に怪文書が配られるなど、施主側に対する住民側の不信感はますます増すばかり。(*このYouTubeはすでに本日から配信中。ココをクリックすれば観れます。無料)
もう1本は、「安倍晋三元首相後継」を名乗る吉田真次衆議院議員(旧山口4区。当選1回。安倍昭恵夫人が後援会長)に関する2件。
1件は、安倍氏が生前に推していた高市早苗氏(9日に出馬表明)ではなく、旧二階派の小林鷹之氏を応援し、支持者から顰蹙を買う吉田氏。6日にはそんななか、小林候補を山口県長門市の安倍氏の墓に案内。なぜ、そこまでやるのか本紙なりの見解を披露。
もう1件は、5日、山口県警などは北朝鮮産しじみをロシア産と偽り、下関港からわが国に輸入していた件で、埼玉県の輸入水産会社を書類送検に。大々的な家宅捜索は22年12月に行われ、ようやく結論が。だが、その書類送検の対象に、安倍元首相に通じる地元下関の水産会社などは、家宅捜索対象になりながら入ってなかった。吉田氏も関連する、この下関市の「闇人脈ネットワーク」につき改めて解説した。(*ココをクリックすれば観れます。無料)