アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「正圓寺」乗っ取り事件――逮捕前、警察が正園寺代表に辞任を迫っていた証拠音声を公開!!

 本紙では大阪のお寺「正圓寺」の乗っ取り事件のことを2年半も前から追及している
そして、その乗っ取り一味の南野潤二・西村浩両被告らが逮捕され、ついに事件化したのが10月5日のこと
以来、約20日の勾留期限毎に2度再逮捕され、次はいよいよ本紙が主犯と睨んで報じている中務稔也氏の逮捕かと思いきや、12月4日、逆に(宗)正圓寺の代表に就いている加尻こと平岡弘聖容疑者が逮捕された
本紙・山岡はたまたまながら、逮捕前日、その平岡容疑者と電話で話していたが、その際、平岡容疑者が、ヤメ検(元検事の弁護士)が圧をかけ、警察が間に入って中務氏と示談するように言われているが、余りにその条件が中務氏寄りなので拒否しているので、自分が逮捕されるかも知れないと語っており、その音声記録を本紙では12月10日、本紙アクセスジャーナルYouTube版では()()と2度に分けて配信した。
嘘を言って自分を正当化しても、バレれば罪を重くするだけ。それに、本紙は中務氏のことを乗っ取りの主犯と報じて中務氏に記事削除の仮処分を申し立てられたものの、大阪地裁は疑うだけの根拠があるとして記事削除を認めなかった
その中務氏が未だ逮捕されず、中務氏らを詐欺で告訴していたお寺側の平岡容疑者が逆に逮捕とは、本当に本紙は驚きだが、本紙読者のなかには警察が逮捕した以上、本紙は平岡容疑者の言い分を聞き過ぎ、騙されているとの声もあることだろう。
そこで、そうでないと思われる証拠に、別の音声記録を公開することにした。
興味のある方は、以下にその音声記録を転載しているので是非、聞いていただきたい。
平岡容疑者は逮捕前、事情聴取を何度も受けていた。また、電話でも何度もやりとりをしていた。
平岡容疑者の逮捕容疑は2つあり、その一つは、平岡容疑者は今年9月、(宗)正圓寺の代表に就いているが、それが虚偽登記だったというもの。
ところが、今回公開する音声記録は、平岡容疑者と警官との電話でのやり取りで、むろん、逮捕前のもの。そして、その音声記録を聞くと、警察が平岡容疑者に対し、正圓寺の代表を退くように恫喝めいた口調で迫っていることが一目瞭然の内容なのだ。
そもそも、警察は民事不介入が原則のはず。ところが、平岡容疑者の反論に対しても、それならもういい旨上から目線で言っているのがありありで、深読みすれば、さっさと辞めないから逮捕したようにも思える。
しかも、その強権ぶりに対し、平岡容疑者は、それは警察だけでなく、検察の指示と言っており、これに対し、相手の警官は異議を申し立ててもいない。
要するに、本来、絶対にあってならないことで、だからこそ、読者は平岡容疑者の逮捕前夜の、本紙・山岡との会話で、「示談に応じないから自分は逮捕されるかも知れない」旨言っていたことは、自分を正当化するもので、虚偽と思われるかも知れないが、今回公開する音声記録は、逆に「示談に応じないから逮捕」の主張を裏づけていると思われるのだ。

●平岡容疑者と警官との音声記録

まずは、ともかく横の音声記録をクリックして聞いていただきたい。平岡容疑者と「山本」という現職警官との会話で、前から警察側は平岡容疑者に辞任を促していて、平岡容疑者もそれを了解しているが、それには自分を選んでくれた総代や責任役員に説明しなければならないので事実確認をしている内容だ。

というのも、警官は、平岡容疑者に対し、代表辞任だけでなく、今回の乗っ取り事件の原因となったお寺境内に特別養護老人ホームを建てることを計画する前の2017~18年ごろの状態に一度戻せと言っている。
 すると、その当時は、虚偽登記などで逮捕されている辻見覚彦被告(前住職)が代表となり、そんな者に一旦とはいえ戻すことに異論が出るからということで平岡容疑者は警官にいろいろ質問している。
ところが、これに対し警官は、そもそも正圓寺は2019年1月に東寺真言宗から抜け単独の宗教法人になり、それ以降に、三野康行氏、再び辻見被告、そして平岡容疑者が代表になったことはすべて虚偽であるかのような発言をしている。もっとも、だから正規の代表就任のところまで戻せ(それは代表を選ぶ責任役員、責任役員を選ぶ総代も)ということらしい。
これに対し、平岡容疑者は、代表などが代わったのは東寺真言宗を抜けた後のことだからと反論するも、警官はともかく東寺真言宗を正式に抜けておらず、したがって、代表など代わる都度に東寺真言宗に報告する義務があったとの一点ばりだ。
その主張が正しいのであれば、平岡容疑者だけでなく、辻見被告、それに中務の部下で、中務氏が代表の「ユニテックス」社長の三野氏も虚偽登記で逮捕すべきではないか?
また、平岡容疑者のことを「外部の人間」と言ったり、「本当に(代表を)辞める気があるのか!?」など言いたい放題だ。
なお、この実際の音声は約11分。
今回、約5分だけ公開したのは、時間が長過ぎると、逆に要点がよくわからなくなる懸念からのことで、平岡容疑者に不利な発言をわざと聞かせないということはない。逆に、別の個所では、この警官(山本氏)は民事介入を上の指示でしていることを認めている。
そして結論をいうと、代表を辻見被告に戻した後、警官曰く、東寺真言宗がお寺存続を認めなければ、それこそ現在の境内所有権は中務氏の息がかかっていると思われる女性が代表の2つの法人が所有しているから、3000坪以上ある境内地丸々をマンション開発などで大儲けできるし、存続でも、境内の約4割の特養建設予定地だった部分は中務氏側、残りの6割は中務氏の息がかかった住職の元、資金援助してやっていく青写真があると思われ、結局、一番得をするのは中務氏と思われる。

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