アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「魑魅魍魎が跋扈する太陽光発電事業――東京地検特捜部の標的は誰か」(筆者/本紙・山岡。『月刊タイムス』23年4月号)

 国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫・三浦清志容疑者の逮捕(3月7日)を契機に、ますます太陽光発電事業の闇の部分が注目されている。
この記事(4頁)は三浦清志容疑者逮捕前に書いたものだが、本紙は清志容疑者が代表の「TRIBAYCAPTAL」(トライベイキャピタル)に1月19日、東京地検特捜部の家宅捜索が入った際も報じたように、特捜部の本丸は「大樹総研」の矢島義也会長と、癒着した官僚や政治家と見ている。そこで同記事では三浦容疑者と矢島氏の繋がり、さらには、本紙で追及している「中国系仕手筋」の裏ボスと見られる許振東氏がオーナーの「ワンアジア証券」代表に就いていた日本人と三浦夫婦は接点があり、わが国太陽光発電事業が中国側に牛耳られている懸念についても述べた。
(*『月刊タイムス』は1冊556円。税込み。注文は月刊タイムス社、FAX03-5269-8460へ)
実際、東京地検特捜部が矢島氏を狙っているのは確かなようだ。
「テラ」絡みで竹森郁被告が逮捕・起訴されたのは警視庁捜査2課だが、勾留期間の大半は、東京地検特捜部の検事が来てその関連のことを聞いていたそうだ。
本紙のYouTube版「深層追及」の最新配信分では、その竹森被告の「テラ」の事件につき取り上げている(*ココをクリックすれば見れます。無料)。
そして、矢島氏と官僚との癒着に関しても近々に配信予定(*ココをクリック。無料)なので注目いただきたい。

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