安倍晋三元首相の「負の資産」といえば、森友・加計、桜を真っ先に思い浮かべるかも知れないが、これら疑惑を追及されないように、自分の意のままになる黒川弘務・東京高検検事長(当時)を法解釈をねじ曲げてまで、検察トップの検事総長にしようとしたこともそうだろう。
麻雀賭博で辞めたのはご存じの通りだが、本紙では、その黒川氏の収賄疑惑を報じたことがある。大手マスコミは安倍氏自宅への火炎瓶事件同様、一切無視したが、その疑惑を物語る音声記録を入手。公開していた。
国葬を巡り反対の声が次第に大きくなるなか、本日午後からの公開分では、再度、この件を取り上げた。その音声も、文字起こし付で紹介(*ココをクリックのこと。無料)。この発言がどんな背景から出て来たのか、文科省幹部の汚職事件との絡みで解説している。
もう一つは、先の参院選挙で「維新」から出馬したものの落選した木内孝胤氏が、よりによってわが国の「経済安保」上からも騒がれた中国系上場企業のトップに就いた件。
追って7月29日(金)には、まず表面化することのない大阪の某信用組合トップのコンプライアンス違反疑惑、そして入院したら元気でなるのではなく「死ぬ病院」について追加取材した件を取り上げる。
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