アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>福賀中の兜町アンダーワールド(111)「『abc』、『UNBANKED』、『地盤ネットHD』に動き」

先週はいつくかのハコモノ銘柄に動きがあったようだ。
しかし、今は個人投資家からは完全に無視されており、チョウチン買いはない。それでも増資は有利発行のため、時間をかければ売り捌ける。というわけで、そうした動きと思われる。
まずは「abc」(旧GFA。8783。東証スタンダード。東京都港区。疑義注記。冒頭写真)。ヤフー掲示板では同社に批判的な書き込みが溢れているが、自業自得で仕方ないだろう。この数カ月、株価が低迷している要因の一つは過去の増資分の処分売りのようだ。ハコモノ企業は増資が本業みたいなものなので、引受先がすぐに売却するのは仕方ないのだが、どうも売却口座名は引受先と違っているようだ。
Aが全株引き受けたとしよう。複数の新規口座が次々と開設され、増資株がそれらの口座に移管されてきて、次々と売却されているということらしい。
文句もいいたくなる取引だが、これ自体は違法ではない。しかし、新規口座が実態のないペーパーカンパニーや名義貸しだったら問題があるのではないか? マネーロンダリングの疑いも出て来る。これらの動きについては今は詳細を書けないが、夏ごろには関係者より許可が下りるのでその時には暴露したい。
もうひとつは「UNBANKED」(旧「第一商品」。8746。東証スタンダード。東京都渋谷区)。アクセスジャーナル本編で追及していたところ、記事削除仮処分申立をされた銘柄だが、どうも騙されて高値掴みした仕手関係者がいるようだ。仕手株の最後は、往々にして仲間割れするものだ。
そして、この連載で先週報じた株価急騰で話題の「地盤ネットホールディングス」(6072。東証グロース。東京都新宿区)。ファンド側には何ら落ち度はないと強調しておく。しかし、地盤ネット側の新たな情報が耳に入って来た。
以上3銘柄につき、以下で捕捉するので、関心のある方はご覧いただきたい。

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