アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

大阪のお寺「正圓寺」乗っ取り事件――中務氏を書類送検説浮上(ただし、予め不起訴決定)

 とんでもない情報が飛び込んで来た。
「ゼフィア」、「ユニテックス」代表の中務稔也氏(冒頭写真)を逮捕ではなく、書類送検する。ただし、書類送検する前から、「不起訴」になることが決まっており、その線で、大阪府警は検討しているというのだ。
しかし、当初から不起訴にするなら、書類送検する必要はないだろう。また、そもそも逮捕(身柄拘束)しての送致だろうが、書類送検だろうが、当初から不起訴と結論が決まっていることなど基本的にあり得ないし、あってはならないだろう。
本紙は大阪のお寺「正圓寺」(西成区)を巡る乗っ取り事件につき約2年半前から追及している。そして昨年10月に事件屋といっていい南野潤二、西村浩両容疑者が逮捕されついに事件化。本紙は、この2人の黒幕が中務氏ではないかと、これまでに5件も名誉棄損で民事提訴されているが、その根拠を報じている(内1件の仮処分は本紙全面勝訴)。
 それは、どう検討してもこの不動産売買に関わる中務氏が「善意の第三者」とは思えない矛盾点が多々あるからだ。裁判所も同じで、だから仮処分といえど、本紙が中務氏が乗っ取りに絡んでいる疑惑があると思うのは、少なくとも真実相当性があると見て、提訴された7件の記事削除を一つとして認めなかった。(横写真=向山喜浩・大阪府警本部長)
こうしたなか、本紙はついに、すでに乗っ取り(横領)容疑で逮捕、起訴されている西村被告と中務氏が裏でつるんでいるとしか思えない物証を入手し昨年末に報道。さらに、今年の第一弾記事(1月4日)でその詳細につき報じた
その1月4日記事のなかでは、昨年下旬、中務氏につき不利な供述調書が取られている模様で、中務氏の逮捕もあり得るのではないかとの関係者のコメントを紹介していた。
そんななか、冒頭に記したように、逮捕ではなく、書類送検説が当局筋から漏れ伝わって来たのだ。

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