アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「週刊報道サイト」の佐藤昇、恐喝未遂で起訴に

本紙でも既報のように、「週刊報道サイト」なるHPを運営する自称ジャーナリストの佐藤昇被告(冒頭右写真。51)は2月27日、警視庁に逮捕されていたが、本日、起訴になったという。
本紙が得た情報では、千葉県警の方では名誉棄損容疑ですでに被害者の取り調べが終了しており、保釈しないまま、来週から警視庁の方に出向いて取り調べをするようだ。
「『週刊報道サイト』は単なる恐喝の道具。今回、起訴された件ですが、被害者を誹謗中傷するデタラメな記事を載せた挙句、記事を消す名目で最低600万円を要求していた。
千葉県警のやっている分は、被害者の顔写真を張り付け、この者は指定暴力団と関係あるとこれまた虚偽の事実を載せ、金銭を持って来ることをほのめかしていました。ですが、こちらは今回の起訴の分ほど、金銭要求が明確でなかったので名誉棄損だけの容疑となったんです」(警察筋)
本紙・山岡も、暴力団事務所で50万円もらったとのデタラメを書かれ、訴えたら、本物の組員が出て来たものの、その後一転、デタラメだったと佐藤被告当人が認めたのは本紙既報の通り
それどころか、佐藤被告こそが、背後に関東の某指定暴力団が控えていると当局も見ており、今回の判決までに執行猶予期間は切れると思われるが、前回の弁護士を脅して500万円を恐喝、3億5000万円を要求して懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受けており、同じようなことを常習的にやっていたと思われ、実刑に問われる可能性が高いようだ。
なお、能勢元・公認会計士もHPで書かれていたが、現在すっかり消えている。警視庁は金銭を払って消してもらったと見て能勢氏からも事情を聞いたが、本人は被害を認めなかった模様。デタラメを書いてカネで転ぶ佐藤被告は能勢氏から訴えられず、真実と思われることを書いて示談に応じない本紙側だけ提訴され、能勢氏のツイッターで「アクセスジャーナルの不正を追及して行きます!」などとツイートされるのは理不尽と思うが。
いずれにしろ、「週刊報道サイト」などという、いかにもその関係といった看板は即刻下ろし、2度とマスコミの真似事をしないで欲しいものだ(*そもそも前回の執行猶予の条件にマスコミ界から足を洗うことがあったのに、実行していなかった)。

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