アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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青汁王子、自殺未遂とVSみねしましゃちょー訴訟(訴状公開)

青汁王子」こと、実業家の三崎優太氏が5月20日未明、東京都内の自宅マンションから救急搬送された(下右写真2点。パトカー、消防車まで出動)。
多量の睡眠薬を飲み、自殺を図った模様だ。
ただし、ほどなく意識は戻り、現在も入院中であるものの大事を取ってのことであるようだ。
自殺を図る直前、三崎氏はツイートしていた(冒頭写真)。
相手の実名こそ伏せているが、「事実無根のことを毎日投稿され、150本近くの誹謗中傷を容認しています」などの記述から、その相手が、YouTuberの「みねしましゃちょー」であることは明らかだ。
そのみねしましゃちょー、5月14日から三崎氏の地元・北海道に取材を敢行。帰宅後、その取材で判明したとして三崎氏が中学時代にあったとするある出来事につき公開。さらに、別のもっと重大な疑惑が判明したとして、この件に関しては三崎氏に質問状を送付(配達証明付)し、回答の有無に関りなく5月22日にも公開するとしていた。
これだけ聞くと、読者は、みねしましゃちょーの一連の行為が三崎氏を自殺未遂に追いやったといいたいのかと思われるかも知れないが、そうではない。
この2人のバトルは、今年3月から始まった。
そして三崎氏は4月5日付で、みねしましゃちょーの特に悪質とする10本のYouTube動画の削除、それに220万円の損害賠償を求め民事提訴していた。それだけでなく、5月17日には、一連の嫌がらせ行為につき警視庁渋谷警察署で刑事事件として受理されたとツイートしていた。
要するに、YouTuber同士のバトルが過激化、互いに意地を張り合うなか、負の連鎖となり、ついに重大事件に発展した様相だ。
しかし、このバトル、そんな事態になるまでやりあう価値のあるものなのか!?
三崎氏のYouTubeの登録者は83万、ツイッターのフォロワーは142万もいる。みねしましゃちょーはそのように社会的影響力あるインフルエンサーだからこそ、その三崎氏に「闇の部分」があればそれを公開することは公益性があるという。
それはその通りだが、えらそうにいうつもりはないが、プロを称するマスゴミの末端にいる本紙からすれば裏取りが甘いと言わざるを得ない。
本紙が今回、三崎氏がみねしましゃちょーを被告とする訴状を以下に公開するのは、本紙の言う通りかどうか、読者は自分の目で訴状を見て判断して欲しい思いもあってのことだ。
では、三崎氏に非はないかといえばそんなことはない。
例えば、三崎氏は新潮社の担当記者が裁判で負けた嫌がらせにみねしましゃちょーらと連携している旨、断言したツイートをしているが事実ではない。それに、三崎氏はYouTubeで「アンチは絶対必要。一番寒いのは話題にならないこと。だからアンチは無視」と語っていた。また、今回の自殺未遂直前5月16日には上島竜兵の自殺を取り上げ、自殺はダメと言っていた。矛盾しないか?
そもそも、本紙がまったく無視していたこのバトルに関心を持たざるを得なくなり、また、この記事を書いているのは、本紙既報記事のように、三崎氏は新潮社との民事訴訟で一部支払い命令が出るや、自分にも反社疑惑を抱かれた非がある(脱税事件を免れるために、街宣車を依頼した旨記した架空の契約書を作成する)にも拘わらず、たまたま担当した記者の名刺を晒すなどし誹謗中傷していることから、さすがに同じマスゴミの者として看過できなくなり、4月13日に、その判決文を本紙で公開。すると、それだけのことなのに、本紙・山岡がなぜか三崎氏とみねしましゃちょーバトルの人脈図に載せられることに(横写真)。また、三崎氏と反社会勢力との接点もないわけではない。そうこうしている間に、5月に入り、人を介して、みねしましゃちょーに会わされることに。
ハッキリいって、本紙・山岡からすれば、三崎氏より巨悪、また重大疑惑はいくらでもあると思うのだが……。例えば、安倍元首相とか
訴状にも記されているように、そもそも三崎氏とみねしましゃちょーは友だちだった。
三崎氏にしても、インフルエンサー=若者の完全な手本として振るまおうとするから、いろいろ矛盾が出て来て、さらにそれを取り繕うとして……。
互いに譲るところは譲り、妥協する余地はないのか!?

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