アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(812)「あの篠原氏銘柄的な動きを見せる2銘柄」

アクセスジャーナル本編ではいち早く「地域新聞社」(2164。JQ)、「北日本紡績」(3409。東証2部)、「ダイヤ通商」(7462。JQ)にあの篠原猛氏(冒頭写真)が介入したことを取り上げた。そして、仕手筋として有名な「和円商事」と組んでいることも追及している。おそらく表立って取り上げたのは本紙が最初だろう。
その後の動きはIRなどで報じられているが、今回怪しい動きをしている新たな銘柄が浮かび上がって来た。
上記3銘柄と株価が同じような動きをしている。ただし、筆者が調べた限りでは篠原氏の関与は確認できていない。
仕手筋が入っているのが簡単にわかる株価チャートの特徴は、
・人気がなく売買高わずか
・業績が低迷
・株価は数カ月に渡って上昇後、高値もみ合い
・もみ合い時のチャートの足は短い(短線、極線ともいう)
これに該当する銘柄が1つ、その銘柄を手掛けていると思われる関係者が関与しているであろう銘柄が1つ。この2銘柄を以下で取り上げる。

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