アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

橋下徹大阪府知事(当時)のスポンサーに、現在もフィリピン舞台に活躍中の詐欺師!?

 10年越しの大阪都構想が否決された責任を取って松井一郎大阪市長が辞任する考えを示したことから、11月21日、大阪府知事の吉村洋文氏が「大阪維新の会」の新代表に選ばれたのはご存じの通り。
その大阪都構想の言い出しっぺといえば、橋下徹元大阪市長だが、1回目の住民投票で否決された同15年の12月、市長の人気満了を持って政界引退。もっとも、この11月30日に生出演したTV番組で、橋下氏は「桜を見る会」補てん疑惑について、あれだけ国会で問題になった最中、ホテルに電話1本入れれば済むことなのに、安倍晋三首相(当時)は秘書に聞いただけで「補てんはなかった」と言い切ったのだから「議員辞職やむなし」との発言が大きく報じられるなど、その発言力は今も大きい。
そんなこともあり、未だ政治家復帰説もくすぶり続けている。
だが、この橋下氏、そもそも安倍前首相にそんな発言が出来る立場だったのか!?
話は変わるが、本紙はつい先日まで「クレアホールディングス」(1757。東証2部。東京都港区)の経営権を巡る争いをレポートしていたが、その取材のなかで、橋下氏が政治家として活動出来た資金源に関して注目すべき事実を掴んだので報告する。

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