本紙が既報、その後、実名をイニシャルに替えた「青山メインランド」西原良三社長の買春疑惑記事につき、本紙の預かり知らないところで勝手に「反社を使い(本紙)記事揉み消しを頼んだ」などと脅し、500万円の恐喝容疑で警視庁組織犯罪対策3課に逮捕されていた小林英雄、堀川嘉照両被告が7月30日、起訴になったのは本紙既報の通り。
同じ記事に関し、4日遅れて、同じく恐喝容疑で逮捕されていた松浦正親(冒頭写真)、山田広貴両被告の結果は、松浦被告は「松浦大助グループ」の番頭格だし、「国策捜査」という見方もあるなか、なおさら注目されていたが、本日、こちらも共に起訴されたという。
一部メディアでは、記事がイニシャルに替わった直後、西原社長が松浦被告に謝礼を述べているとしか思えない、松浦被告のスマホのライン画面が掲載するなどして冤罪説を唱えていたようだが、それでなぜ、起訴なのか?
一説では、その部分だけ取れば事実だが、その後、松浦被告らはさらにカネを取ろうとして、それで恐喝に問われたとの見方も出ている。