アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「安倍首相スキャンダル揉み消し『国策捜査』? 参議院選挙対策で恐喝容疑の告訴を無理に受理か」(『日本タイムズ』7月号)

『日本タイムズ』(「日本タイムズ社」=東京都千代田区=発行)という月刊政界紙が、最新の7月号において、本紙が主張している「青山メインランド」西原良三社長が告訴した恐喝事件については、本紙・山岡もターゲットとした「国策捜査」の狙いもあるとの同主張の特集記事を載せているので紹介しておく。
同紙の川上道大代表は、検察の裏ガネ問題を本格的に暴こうとした矢先、逮捕され懲戒免職になった三井環元大阪高検公安部長と親しく、当時、マスコミとの繋ぎ役をしていたとされる。
今回の記事で目新しい情報は、(1)青山メインランドの西原社長は安倍首相と親しく一緒の写真も存在する、(2)今回の「松浦大助グループ」の松浦正親容疑者逮捕は、秋元司代議士をターゲットにした別件逮捕の意味合いもあるとの見られるなか、その秋元代議士と親しいとされる塩田大介(現・川崎大資)容疑者とも西原社長は親しい、(3)恐喝で逮捕された松浦正親容疑者だが、西原社長は今回の女性スキャンダル記事の件で自分の名がイニシャルに代わり「ありがとう」と正親容疑者のラインに送った記録がある(お礼の食事会も開催)とされる(これが事実なら依頼で、恐喝ではない)、などと記している点。
なお、紹介したのはネット記事(*ここをクリックすれば見れます)だが、同紙は紙媒体として出されており、すでに国会横の議員会館住所宛て、全国会議員に郵送済みと聞く。

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