本紙では8月31日、タレントの森友理恵(冒頭写真。25)が、8月24日に東京地裁であった民事訴訟の証人尋問に彼女自身が立ち、前の所属していたとされる芸能プロダクション社長から、実質、売春斡旋をされたと証言。その相手させられそうになった有名企業の社長の名前、30万円という金額まで暴露したことを報じた。
その際の森の証人尋問調書を入手したので、今回はその該当箇所を以下に紹介する。
なお、この訴訟は、2度に渡り報じたように、森が前に所属していたとされる芸能プロダクション「NASAエンターテインメント」(東京都港区。現「NEWS PROMOTION」)側が、彼女が現在所属する別の芸能プロダクション「NEW POWER」(東京都港区)側を訴えた損賠賠償請求事件。
森は「2014年東レ水着キャンペーンガール」に内定したものの、被告側の違法な引抜き行為により有力な取引先を失っただけでなく、会社も社長も業界内での信用も失ったとして計6600万円を求める内容。
森は被告側証人として立っているので、原告側の立場を悪くする必要があった。そこで飛び出したのが、稀に見る実質、売春斡旋に関する証言だったわけだ。
(冒頭右写真=森の証人尋問調書の署名欄コピー)