「unbanked」(8746。東証スタンダード。東京都渋谷区)は本日、第三者特別委員会を設置し、同社グループの経営及び重要な意思決定に関し、外部の特定の人物(A氏)及び関係者が影響力を有しているかどうか、第三者特別調査委員会を設置するとIRした(冒頭写真)。
このA氏が、「反市場勢力」の百津士文氏(右下左側写真)を指すことは間違いない。
このIRで、関与の可能性を一部報道機関が指摘しているとしているが、それは本紙アクセスジャーナルのことだろう。
本紙が指摘したところ、unbankedが事実無根だとして記事削除の仮処分申立を行い、現在、審尋中なのは本紙既報の通り。
また、本紙では、その件につき証言してくれているunbanked取締役だったこともある金田創氏が、unbankedに対し、百津氏と関係がある取締役を調べるために調査委員会を設置することをunbankedの株主として請求したことを報じたばかり。
読者は、なぜ自身に不都合なことにつきunbankedが有無を確かめようとするのか不思議に思うかも知れない。
「反市場勢力」の百津氏が本当に影響力を持っていて、しかもそのことを知りながら、unbankedの役員がそれを伏して経営して来ていたことが事実なら、その役員は懲戒ものだし、unbanked自身、上場廃止にも該当し得る不祥事だから無理もない。
しかし、その有無を確かめことになったのは、本紙既報のように、「ASメディカルサポート」(福岡市東区)側が13億円出して株式を買いunbankedの経営権を取ったと思っていたらそうならず、胡燕代表取締役(横右側写真)ら新経営陣は騙されていたことに気づいたからだろう。今後の行方が注目される。
それと同時に、本紙とunbankedとの記事削除仮処分の現状についても報告しておく。3回目審尋(5月1日)までは報告していた。
第4回目審尋は6月5日にあった。
本紙は第3回審尋までに、百津氏自身に会い、自分がunbankedのオーナーと言われたという、unbankedの株式売却を仲介した元野村證券OBの陳述書などを提出していることから、これにunbanked側がどう反論して来るのか注目していた。



