6月26日、「unbanked」(8746。東証スタンダード。東京都渋谷区)の定時株主総会があった。
10名いる取締役の内、壇上に並んだのは、胡燕代表取締役を含むわずか4名。
過半数以上が欠席するという異常な事態だった。
本紙は、「反市場勢力」の百津士文氏はunbankedの実質オーナーだったものの(*この本紙報道に対し、同社は記事削除仮処分申立し現在も審尋中)、「ASメディカルサポート」(福岡市東区)にunbankedの実質的支配権を13億円もの大金で売却した後も、少なくとも安達哲也前代表取締役を含む取締役4名が百津派と昨日報じていたが、4名どころか未だ6名が百津派だったことから、株主総会を欠席したようなのだ。
「定時株主総会の日程はずいぶん前から決まってます。しかも6名の取締役の方々は、事前に出席の意向を示していました。それにも拘わらず、前日・当日になって欠席する旨の連絡がありました。あり得ません。クリスは株主総会に出席するために、前日シンガポールから帰国すると明言していたのに……」。株主総会で欠席した取締役たちに対する怒りと失望を述べた胡代表取締役の言葉は、百津氏に裏切られた無念さが滲んでいた。
そして、この異例の株主総会からわずか4時間後には、取締役会長の上野善晴氏が、就任わずか20日間という超短期間で辞任したとのIRが発表された。就任するや、胡代表と2人で、今後の抱負を語った動画作成までしていたにも拘わらずだ。思い返せば、6月5日に就任したばかりの渡邉雅之監査等委員(監査等委員長)の辞任も6月19日にIRされていた。
いったい、なぜ彼らは超短期間で電撃辞任となったのであろうか?
以下、unbanked関係者の証言。



