アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「unbanked」増資の裏に“別の資金主”!?

本紙指摘通り、3月26日に「unbanked」(8746。東証スタンダード。東京都渋谷区。安達哲也代表=冒頭写真右人物)がIRした第三者割当増資と新株予約権発行の引受先は共に中谷正和氏が代表の「ソラ」が運用する「AU投資事業組合」だった。
これに対し、「Akatsuki Capital Works」(大阪市北区)が、この増資は現経営陣が、Akatsukiが株主提案した臨時株主総会における取締役解任の成立を阻止するために行うものだとして差止仮処分申立をしたものの却下に。そして4月14日に払い込みが完了した。
第三者割当増資の方は約4億5900万円。新株予約権の方は発行総額約4130万円。すべて行使されれば約33億円6000万円になり(行使価格は1株283円)、その行使期間は2028年4月14日までの2年間。
この記事タイトルの「別の資金主」というのは、第三者割当増資の方は中谷氏が資金調達したものの、新株予約権の行使資金を出す者までは見つけられず、
Akatsukiに17・94%の株式を譲渡するまで実質オーナーだった百津士文氏(冒頭写真左人物。*unbankedは本紙のこの見方を否定し、記事削除仮処分申立をし本紙と現在係争中)もいろんなところに声をかけていたことは聞いていたが、ついにその引受手が決まったとの情報が入って来た。
そして、投資事業組合だから通常は複数の投資家から資金を集めるわけだが、この件では秘匿性の高い同組合を介して、1つの企業が引受けするのであれば、それは本来の投資事業組合のやり方と違い問題ではないかとの声が出ている。
それも驚くなかれ、某上場企業というのだ。

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