アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙VS「unbanked」――記事削除仮処分の第2回目審尋報告

4月6日(月)午後4時から、東京地裁の裁判官控室で、「unbanked」(昨年7月、UNBANKEDから社名変更。8746。東証スタンダード。東京都渋谷区。安達哲也代表=冒頭右写真)が本紙が報じた3つの記事につき、記事削除仮処分申立を行い、その第2回目の審尋があったので報告する。
この記事削除申立の具体的な内容に関しては、本紙ですでに紹介済なのでそちらをご覧いただきたい
最大の焦点は、unbankedの裏側には百津士文氏(冒頭左写真)という「反市場勢力」がいたかどうか。なお、その百津氏は昨年7月、複数の別名義でunbankedの株式約18%を「Akatsuki Capital Works」に売却したものの、取締役の変更を行っていないことから、今現在も百津氏は影響力を持っていたどころか、unbankedは今年3月26日新たな増資発行をIR。その裏に百津氏がいて、再度、実質オーナーに返り咲こうとしていると本紙は見ている(払い込みは4月14日)。
さて、記事削除仮処分の第1回目審尋報告では、3月5日のその審尋で、百津氏が実質unbankedのオーナーであることを立証するため、現在、unbankedの子会社になっているソーシャルレンディング最大手「クラウドバンク」を百津氏と一緒に立ち上げ、長年同社社長を勤めただけでなく、unbankedの取締役も2021年3月から23年6月まで勤めており、いわば百津氏のことを最も知る金田創氏に書いてもらった陳述書を提出したと述べた。
他にもいろんな証拠となり得るものを提出したが、これが最も重要なものだ。そのため、本紙としては、債権者(unbanked)がこの陳述書内容につき、どんな反論をして来るのか、これに最も注目していた。
結論をいえば、予想外で、債権者の第1準備書面によれば、以下のようなことを主張し、金田氏の陳述につき個別の反論を一切して来なかった。

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