アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>福賀中の兜町アンダーワールド(115)「先週の仕手株情報」

会員制月刊総合情報誌『FACTA』の最新号(4月号)は、仕手株好きは読むべき内容だ。
まず、プロキシーファイトの様相の「SAAFホールディングス」(1447。東証グロース。東京都江東区)。つい最近、アクセスジャーナル本編でも取り上げているが、こちらFACTA記事タイトルは「彷徨う『ウルフパック軍団』が『地域新聞』『SAAF』に魔の手」(1頁)。著作権があるので、ここでは記事の内容は取り上げない。
冒頭に掲げた、SAAFが同社HPで公開している(*ココの3、4頁目)以下の同社株主名簿をご覧いただきたい。

見てわかる通り、中国系と思われる口座がある。
日本人名も、帰化あるいは借名の可能性もある。
6位株主は合同会社だが、このことについては後で述べる。
また、ここには記載されていないが、大物中国系仕手筋もSAAF株を保有しているようだ。
それから、FACTA最新号では「三田証券」(東京都中央区)の記事も出ている(2頁)。タイトルは「『駆け込み寺』三田証券もうこれまで」と何とも辛辣。その記事では言及がなかったが、同じFACTA先月号(3月号)で取り上げている銘柄とも同証券は10数年前から関係している。
そして、中国系仕手筋が先週、再度買い始めたのが「サ〇〇〇HD」らしい。
過去にも何度か仕掛けてはいるが、いつものことで中国系仕手筋は長期で取り組むため終わったと思っていると、1年後に再介入ということもあり、増資・IR・煽りの日本人仕手筋と違い、動きを読むのは難しい。
ところで、三田証券のこのFACTA記事では「立花証券」(東京都中央区)にも言及しているが、高齢者への不適切勧誘による処分であって、三田証券を「追走」という小見出しは疑問。同証券は中国系仕手筋というより、M〇ファンドなどの基幹証券として有名なのだが。
それからFACTA最新号では、筆者が先週取り上げた「トキエア」とホリエモンの件もコラムでながら取り上げている。
以下、SAAFと三田証券の詳細を述べる。

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