アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>福賀中の兜町アンダーワールド(114)「先週の仕手株情報」

米・イスラエルがイランに戦争を仕掛けたことにより、原油価格が急騰している。多くの産業が悪影響を受けることになるが、ジェット燃料高騰による航空会社の打撃も大きい。特に地方航空を結ぶLCCのなかには、すでに原油高騰前から経営の厳しい会社もある。
そのLCCのなかで、新潟拠点の「トキエア」の経営が怪しいとの噂で、25年3月期は26億円の赤字。2024年1月より新潟~札幌丘珠(おかだま)線を開始。丘珠の地元企業や新潟県も設立に際し融資している。丘珠空港は札幌中心部から約6キロと便利な位置で、国際空港である新千歳の45キロに比べ優位。しかし、トキエアはプロペラ機3機のみだが、機材トラブルで欠航率の高さが課題となっている。新潟県からの融資に対する返済猶予の申し出や補助金の不正受給問題も報じられている。銀行からの融資が厳しいようで、ノンバンクに駆け込んでいるとも。しかし、25年10月にあのホリエモンこと堀江貴文氏がここでも取締役に就任というかたちで登場。筆者が、青汁こと三崎優太氏と共に新仕手筋とも指摘している御仁だ。
また、トキエアと「オセアグループ」(横浜市西区)はパートナーの関係にある。オセアグループの一員である「TOKI Aviation Capital」がトキエアの設立準備を行い、24年のトキエア就航時に使用する航空機(ATR 72-600等)の初調達も同グループがサポートした関係だ。
そのオセアグループはIT企業だが、傘下にいくつかの企業を抱えている。その一つにグロース上場のハコモノ企業もある。

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