上野路上4・2億円強盗事件は、大手マスコミ既報のように、警視庁が3月14日、7人を逮捕。内3人は、山口組、住吉会、極東会と異なる指定暴力団傘下組織に所属していて(冒頭写真=FNNプライムオンラインより)、にも拘わらず連携していた。
警視庁は山口組系幹部の狩野仁琉容疑者(冒頭写真の左上人物)が中心となって仲間を集めたと見ているという。
一部報道では、異なる組員が連携したのは、「同じ組でやれば、上納を求められ、自分の取り分が少なくなるからではないか」旨の警視庁捜査幹部の見方を紹介している。
また、こうした組員が中心になった犯行に関しては、金密輸(消費税10%を納めない)で「御徒町周辺だけで月300億円以上の脱税規模」と大きな利権を中国人が得ているなか、ショバ代も払ってもらえず以前から面白くないと思っていた暴力団が目を付け、表には出ていないが、これまでも同じような強盗や窃盗事件が起きていたという。
巨大な金密輸利権の闇といっていいと思うが、ただし、中国人VS指定暴力団(日本人)と単純な構図だけでなく、中国人と指定暴力団が組んでいるねじれたケースもあるようだ。
そう思わせるケースが判明したので報告する。
それは住吉会系暴力団事務所、それも本部にしていた不動産物件を、金の密輸にも関係していると思われる中国系金買取業者が購入していた件だ。



