
本紙はすでに貴金属、ブランド品、骨董品などの大手買取専門店「買取大吉」のオーナーは、未公開詐欺事件で5年半の実刑判決を受け、現在も服役中の青山清利(冒頭左端写真)であることをスッパ抜いている。
「買取大吉」を運営しているのは「エンパワー」(東京都新宿区)だが、そのエンパワーには100%親会社「大吉」(2023年1月までは「大吉ホールディングス」。東京都新宿区)があり、その大吉のオーナーが青山服役囚だからだ。
ただし、登記上の代表取締役はエンパワーも大吉も増井俊介氏(冒頭右写真)だ。
では、なぜ本紙は青山服役囚がオーナーとわかったかといえば、青山氏は大吉を売却しようとし、結局、トラブルになって実現しなかったのだが、売買契約書まで結ばれ、その際の売り手として青山服役囚個人が署名・捺印していたことを本紙は確認しているからだ。
ところが、その事実を報じているのは未だ本紙だけだ。
「買取大吉」は新聞の折り込みチラシ、TVCMをバンバン打っているため、情けないことに、大手マスコミはあえて問題視するつもりはないようだ。
そのため、本紙の記事を見ても、取引先は他のマスコミでは一切報じられていないので、真偽不明ということでそのまま取引を継続しているようだ。
そんななか、本紙はある証拠を入手したので追加報道する。
それは2022年10~11月にかけてのメールのやりとり。
当時、青山はまだ服役前で、東京は南麻布の家賃130万円の超高級マンション(横写真)に住んでいた。そして、そのマンションは大吉ホールディングス(当時。現在は社名変更し「大吉」)名義で借りていた。
ところが、事情を知らないエンパワーの経理担当者が間違って、大吉に家賃支払いを請求した内容。そこに青山服役囚のメールアドレスも出て来るからだ。


ご覧のように、このメールのやりとりにおいて、エンパワー経理部は実際にその高級マンションを借りている青山服役囚個人にメール送付したり、逆に青山服役囚個人がエンパワー経理部に送付したり、または青山服役囚がオーナーであることから、その青山服役囚をサポートする専門部署があったみたいで、そこがCCとなっていたりしていたのだ。
そのメール記録の一部を転載する。
[email protected]が青山服役囚のメールアドレス。
それで間違いない証拠に、そのメールの名前は青山清利(あおやま きよとし)のローマ字打ちそのままだし、貼付された顔写真も青山氏本人のものだ。それから、CCにはエンパワーのなかにOS部(owner-supprt)という青山服役囚をサポートする専用部署があることを忍ばせる。
また、メールのやりとりで、大吉(当時は大吉ホールディングス)の青山氏宛に出したものまである。表向きの代表は前述のように増井俊介氏だが、エンパワー内部では青山氏がオーナーであることは周知のことだったのであろうか?
そして、青山服役囚が当時、住んでいた高級マンションとは「ラ・トゥール南麻布」(冒頭写真)で、その家賃が130万円だったことは請求書から窺える。
これでも、まだ青山服役囚は「買取大吉」とは無関係というのだろうか!?
しかもこの青山氏、今回の服役前にも脱税等で複数逮捕され、有罪判決も受けている。
大吉を始める前は、実質、闇金経営をやり、広域暴力団との関係もあった。そんな者に株式を握られ、必要ない高級マンションの家賃を負担することが企業活動として許されるのだろうか?



