青山清利(冒頭写真。50)といえば、本紙既報のように、2023年2月1日、さいたま地裁での差し戻し審で、未公開株詐欺事件で懲役5年6カ月の実刑判決を受け、控訴していた。
しかしながら、その後、情報が入らず、本紙では「控訴中」と記した、貴金属などの買取大手「おたからや」(経営会社は「いーふらん」。神奈川県横浜市)への誹謗中傷事件でも暗躍しているようだとの2023年3月の記事が最後になっていた。
ところが、つい最近、確かな筋から情報が入り、青山はすでに実刑が確定し、服役中であることが判明したので報じる。
「上告までしたかは不明ですが、昨年春には収監されたと聞いています。判決は一審と変わらず5年半。未決算入は70日だけですし、自分だけが裏で指示して逮捕を免れていた(他の実行犯は先に捕まり実刑に)、情状酌量の余地がない案件ですから、まず満期務めるはずで、そうするとまだ4年以上出て来れないでしょう」(関係者)
並行して、本紙には、青山が主導した別の同じく極めて悪質な大規模詐欺事件の情報も来ている。また、前出・おたからやの誹謗中傷の件でも、ライバル会社「買取大吉」(経営会社は「エンパワー」。東京都新宿区)との新たな情報も入って来ている。
近く報じるので、ご期待いただきたい。



