アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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目的は墓参りだけ!? 旧統一教会“聖地”に出かけていた萩生田氏ーー「安倍後継」吉田議員にてこ入れも

 まずは、冒頭の写真をご覧いただきたい。
これは、先の衆議院選挙で、裏金事件(元政策秘書が政治資金規正法違反の虚偽記載で略式起訴。罰金30万円、公民権停止3年)に加え、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との密接な関係も明らかになりながら、なぜか自民党公認(旧安倍派は軒並み)を得て当選、旧安倍派幹部だった萩生田光一衆議院議員が、山口県長門市の安倍晋三元首相の眠るお墓を訪れた際のもの。2月15日(日)のことという。
選挙からちょうど1週後の慌ただしい時期にも拘わらず、自身の当選と、高市首相の代理で自民党大勝の報告をしたという。
前日に下関入りし、「長州正論懇話会」で講師を務めている。
同会は、産経新聞社の“正論”路線に共鳴する官財界や文化人で構成される非営利団体「正論懇話会」の山口支部。過去、安倍元首相、麻生太郎元首相、北村経夫参議員議員、櫻井よしこ各氏らも講演。高市氏も安倍氏死去後の昨年7月、「追想・安倍晋三~日本列島を、強く豊かに。~」と題して講演している。
それにしても、安倍氏も萩生田氏も旧統一教会との繋がりの強さは自民党議員で1、2位といっていいだろう。そして高市首相は旧統一協会が最も首相になることを願っていたとされる人物。櫻井氏も関連イベントへの出席やコメントしたことは認めているが、なかでも北村氏は旧統一教会の組織票で当選出来たとされる人物。
 そして下関市といえば、旧統一教会の文鮮明元教祖が日本に初めて同地から入国しており“聖地”とされる。(横写真=旧統一教会の下関市内の施設
こうした事実を思えば、時節柄、誤解を招かないためにも萩生田氏、お忍びで下関市→長門市と回ったのかと思いきやさにあらず。実は冒頭の写真は、萩生田氏の事務所がXに載せていたものを転載したもの。
厚顔無恥というのは失礼で、高市政権で公認を得て、もはや禊は済み、完全復活と思ってのことなのだろう。
ところで、萩生田事務所のXには、萩生田氏が墓前で祈っている写真以外にも、墓前でたくさんの関係者と一緒の写真も載せられていた。
この面々が実に興味深いので以下、解説する。

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