アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<芸能ミニ情報>第136回「仲本工事妻による週刊誌3誌刑事告訴、書類送検に」

 ザ・ドリフターズの仲本工事(故人。享年81)の妻で演歌歌手の三代純歌(本名・山本純)が、週刊誌3誌を相手取り、名誉毀損に基づく損害賠償請求事件(東京地裁)だけでなく、神奈川県警に刑事告訴もしていた件だが、本日、三代の支援者が、7月25日、書類送検になったと明らかにした。
それによれば、書類送検されたのは『週刊新潮』(新潮社)の宮本太一発行人、『女性自身』(光文社)の城戸卓也編集人、『週刊女性』(主婦と生活社)の栃丸秀俊編集人ら。
三代は、2022年11月1日発売の『女性自身』、『週刊女性』、それに2日発売の『週刊新潮』が、いずれも病院内で、三代が「ドリフターズの加藤茶氏に大声で怒鳴られた」という内容の架空の記事を、匿名の目撃者の証言談として掲載するなどしたとして、3社が同時に架空の記事を掲載することはあり得ないため、「3社が結託し悪質な捏造記事を掲載した」旨、記者会見で語り、民事だけでなく、刑事告訴していた。
今回の書類送検の内容は、名誉毀損(刑法230条)と偽計業務妨害(233条)という。
支援者は、書類送検されたのは、捜査の結果、その悪質さがハッキリしたからと本紙に述べた。
一方の民事訴訟(原告・三好の代理人は喜田村洋一弁護士)の方だが、

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