アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>「週刊報道サイト」佐藤昇、上告するも勾留中

週刊報道サイト」なるHPを運営する自称ジャーナリスト・佐藤昇被告(冒頭写真)が恐喝未遂に問われ、控訴も棄却され、実質、懲役1年2カ月の実刑判決が確定したのは本紙既報の通り
上告期限は4月4日(金)ということで、どうするか注目していたところ、ギリギリになり上告したという。
「佐藤は手続きさえすれば、一審判決の時同様、すぐ保釈になると思っていたようです。が、保釈は認められず、控訴棄却後ずっと勾留中です。
それでは上告して少しでも収監を先延ばしする意味が実質ないということで、上告しないで早く刑期を終えた方がいいという選択肢も検討したようですが……」(関係者)
もっとも、複数の関係者は保釈が効かないのは無理もないという。
「反省しない」「前の示談条件の一つだった『週刊報道サイト』を閉鎖せず、かつ、そこで当局をおちょくるような記事まで載せている」からだ。
同様の恐喝並びに恐喝未遂事件で有罪(懲役3年執行猶予5年)の前がありながら、今回は冤罪なんてたわごとを言っているのだから当局はカンカンとのこと。自業自得としかいいようがない。
これを機会に、今度こそ、恐喝の道具である「週刊報道サイト」をさっさと閉鎖して欲しいと願っている被害者(いろんな事情から被害届を出せない)は多いようだ。本紙はそんな余罪を複数把握している。

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