本日午後1時15分から東京地裁で、「週刊報道サイト」なるHPを運営する自称ジャーナリスト・佐藤昇被告(冒頭写真。52)の恐喝未遂事件の判決があり、懲役1年2カ月の判決が言い渡された。
傍聴者によれば、佐藤被告は判決を告げられると明らかにショックを隠せない様子だったという。
今年7月初めにようやく保釈になっていたが、判決後(約50分の判決文朗読あり)、また手錠をはめられ収監されていったが、控訴するだろうから、来週早々にはまた保釈になるのでは、と傍聴者。
検察側求刑は3年だったこともあり、佐藤被告は執行猶予付と思っていたようだ。また、判決によれば、2つの恐喝未遂事件が併合になっていたが、警視庁が手掛けた方は有罪とされたものの、千葉県警が手掛けた方は無罪となり、それで懲役1年2カ月となった模様だ。