アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>『週刊文春』でも、本紙既報の伊勢元会長の六本木自宅乗っ取り疑惑が記事に

10月21日の「Yahoo!ニュース」(元記事は10月18日配信「JBpress」)で、本紙がいち早く6月から報じ出した、鶏卵生産大手「イセ食品」(現「たまご&カンパニー」)元会長・伊勢彦信氏の東京・六本木の時価7億円とも言われる自宅の乗っ取り疑惑が報じられたことをお伝えしたばかりだが、本日発売の『週刊文春』(10月31日号)でも報じられている。
こちらも「Yahoo!ニュース」同様、伊勢元会長が小室圭・眞子さん夫婦と交流があった(後見人とも)関係からだが、『週刊文春』が一味違うのは、この自宅乗っ取り疑惑の主犯と見られる中村龍道こと中村浩一郎氏(なぜか「Yahoo!ニュース」も『週刊文春』も中村氏の名は伏せているが)に通じる“謎の女性”が、小室圭・眞子さん夫婦、伊勢元会長らと一緒に撮った写真を入手し、小室圭・眞子さん夫婦の安寧を脅かそうとしているとして、記事見出しに「『5億円トラブル』写真」とやっているところ。
5億円の金額は、この時価7億円ともいわれる自宅を担保に借りた金額。だが、伊勢元会長には一銭も入らず、弁護士費用などを除いた大半が前出・中村氏のオーナー会社に行き、また譲渡担保契約だったので名義が変わっているため(伊勢氏は譲渡担保と知らなかったと主張している)。
その『週刊文春』曰く“謎の女性”、そもそもは伊勢氏の秘書とされるが、実際には中村氏側に通じていた。
文春記事では、伊勢氏側が出した「告訴状」から、このM氏(告訴状ではむろん実名)に関する部分を紹介しているが、ごく一部なので、以下に、その主要部分を転載しておく。

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