アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週ネタは「26年、真相究明続ける露木長官告発者・川上氏」と「武富士盗聴事件」

本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目は、「木原事件」絡みで露木康浩・警察庁長官を告発した『日本タイムズ』の川上道大社長――その川上氏自身も、5度も襲撃されながら内2つが未解決、1つが個人犯罪とされ、その理由は暴力団と県警の癒着故と見て、未だ山口組トップなどを使用者責任で刑事・民事両方で訴えるなか、川上氏は75歳の今も真相究明に務めている。そのため、未だ山口組から狙われる可能性もあるのにだ(*警視庁、香川県警には特別警護してもらっている)。
5つの襲撃事件の詳細については報じているが、今回は、この事件に端を発した今も続く裁判、その過程で判明した新事実などにつき、訴訟資料に基づいて解説した(*すでに配信中。ココをクリックすれば観れる。無料)。
今回は本紙・山岡の解説。それを踏まえ、近々に川上氏自身には再度登場していただく。
もう1本は、本紙・山岡が自宅を盗聴(尾行も)され、その内部資料を入手、告訴し、結果、「武富士」の武井保雄氏が逮捕された事件の解説。
前回配信した、「木原事件」で「事件性あり」と証言などしたことから警視庁に狙われている佐藤誠・警視庁元捜査官――その佐藤氏を誹謗中傷する「怪文書」のデタラメさにつき解説したが、そこに出て来る元捜査1課長のスキャンダル(=情報漏えい)が発覚したのは、武富士盗聴事件の裏づけ捜査を通じてのことだった。
だが、この事件、もう20年も前のことで、どういう事件だったのかよくわからないどころか、武富士が当時、サラ金最大手だったことすら知らない視聴者も。
この事件自体も、所詮は一民間企業の武富士と警察との癒着が表面化した稀有な大事件だった。そこで、告発当事者である本紙・山岡が同事件につき解説した(*盗聴した録音テープの興味深い音声記録も一部披露)。

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