本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目は本紙で徹底追及している「木原事件」関連。
木原誠二前官房副長官(自民党幹事長代理、政調会長特別補佐へ異動)の妻を取り調べ、記者会見などで「事件性あり」と明かした佐藤誠氏に逮捕説が出ているのはご存じの通り。
追い打ちをかけるように、永田町では、その佐藤氏が警視庁1課幹部に、逮捕を免れるため、元捜査1課長に関する「告発文」を出して脅しをかけているようだとのトンデモ内容の怪文書が出ている。
本紙では9月24日に報じたが、その詳細をさらにYouTube版では前編(すでに配信中。ココをクリック。無料)、後編(配信中。ココをクリック)の2回に分け報じる(*「怪文書」は本紙有料記事部分に全文転載)。
もう1本は、ジャーナリスト仲間の寺澤有氏をインタビューしたもの。寺澤氏は警察利権に詳しく、そのタイトルもズバリ『警察庁出入り禁止』(風雅書房。1994年)など著書多数。
本紙では今回の木原事件の本質は警察組織による「事件隠ぺい」と見ていることから、持って来いの識者と思い、川上道大氏(露木警察庁長官の告発者でもある)、武市氏という2人の被害者に続き、登場してもらった。
読者(視聴者)の多くは、警察は“正義の味方”と思っており、その警察がなぜ、殺人の可能性もある不審死の捜査を中止するのかと怒っていると思うが、寺澤氏の話を聞くと、そもそも警察に正義を求めること自体がとんでもない誤りだと気づかされる!? 必見かつ驚愕(目から鱗)の内容(*ココをクリックのこと。無料)。