本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの1本だけ。
いつものように2本録画し、もう1本の方を7月18日(火)午後1時から配信していた。だが、1時間しないうちにサービス提供しているグーグルに削除された。一部訂正しもう一度配信となったが、やはり30分ほどで削除。結局、配信できていない。
その1本とは、能勢元・公認会計士の重大疑惑について。
前週まで配信した加陽麻里布氏と「コアラペイ」との関係に続き、その加藤司法書士のパートナーで、共に旧NHK党の顧問を務めていたことでこの間すっかり著名になった能勢公認会計士――その本チャンの疑惑につき、新たな情報をいくつも入手したので解説したものだ。
なぜ、削除されたのか、グーグル側に問合せして判明した。
ハッキリはいわないが、「裁判が」、「弁護士が」どうのこうのといっており、能勢氏が代理人弁護士を使い抗議したことはまず間違いない。
本紙の立場からすれば「報道の自由」に対する妨害だが、控訴しておりまだ判決は確定していないものの、既報のように、能勢氏との名誉棄損などに基づく民事訴訟一審で本紙側は負けている。
以前、本編アクセスジャーナル記事でも、それも仮処分段階で本紙側が負けただけで、相手弁護士が強く抗議したら、その記事だけでなく、本紙HPそのものが切断されたことがあった。
グーグルも、このプロバイダーも商売でやっているわけで、「報道の自由」などに対する認識ははなはだ低いし、個別案件を検証する知識もノウハウもないから仕方ないか?
なお、もう1本の伊藤豊氏の件は、政界フィクサーともいわれる「大樹総研」矢島義也氏との不適切な関係について。(*ココをクリック)
その冒頭では、いま注目の木原誠二官房副長官の件についても触れている。その木原氏、落選中の2009年から12年、矢島氏に面倒を見てもらっていたようで、決して、伊藤氏の件と無関係ではないのだ。
なお、明日午後1時から、司法記者クラブで、木原氏の妻が話題になっている死亡事件の件で、遺族側が記者会見を開く。本紙も取材し報じるつもりだ(*ココをクリック)。ご期待下さい。