アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「イメージ ワン」に告訴されていたあの探偵・三河氏

 本紙絡みでいえば、昨年9月に払い込みが完了した第3者割当増資(約3億円)と新株予約権(すべて行使されれば約27億6000万円)の発行において、その新株予約権の方の評価を加陽麻里布氏が代表を務める「ストックオプションアドバイザリーサービス」が行った「イメージ ワン」(2667。東証スタンダード。東京都品川区)――そのイメージ ワンの島岡潤社長が、これまた本紙絡みでいえば、こちら側を裏切って青汁王子側に寝返った、あの探偵事務所「トライアングルリサーチアンドコンサルティング合同会社」(東京都世田谷区)の三河良氏(冒頭左写真)を刑事告訴していたことが判明したので報じる。
容疑は名誉棄損と偽計業務妨害。
「松浦大助グループ」とも懇意な、反市場勢力であるU氏率いる「Kグループ」と島岡社長(冒頭右写真)が深く連携している旨の虚偽内容を、自分の探偵会社の書面に記載(以下に転載)し、不特定多数の者に閲覧させ、島岡社長の名誉を棄損し、偽計を用いて業務を妨害したからという。
これが事実だとして、なぜ、三河氏はそんなことをする必要があったのか?
この虚偽とする三河氏作成文書を不特定多数の者に閲覧させたのは昨年11月のことだという。
 その同じ11月の8日、イメージ ワンは自社HPに、横に掲げた内容を掲載した
このIRでは「事実無根の情報」で持って11月2日に同社株価が急落したとしか記されていないが、

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