アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>VS能勢元氏(公認会計士)訴訟――本紙側に144万円支払いと謝罪文掲載の一審判決

能勢元・公認会計士が、本紙掲載記事が事実無根だとし本紙アクセスジャーナルと、本紙編集長の山岡個人を提訴した民事訴訟の一審判決が昨2月21日午後1時15分から東京地裁であった。
そして、冒頭に掲げたように、144万円の支払いと、謝罪文の掲載が言い渡された。
原告の損害賠償請求額は1200万円で、その10分の1ほどの金額は想定内だったが、本紙・山岡の経験からいえば、謝罪文掲載はよほど事実無根でないと一般には裁判官は認めないから、これは想定外のことだ。
もっとも、まだ判決文を受け取っていない。
よく見た上で、なぜ謝罪文掲載なのか含め、追って判決内容は本紙なりに分析し詳細を報じたい。
いずれにしろ、本紙側としては、「陳述書(最終)」でも述べたように、報道内容は真実と信じるに足る根拠に基づいていると思っており、謝罪文掲載などとんでもない。当然、控訴し、今後も徹底して争うし、能勢氏の疑惑を報じて行く。
とりあえず、判決主文内容だけ報じておく。

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