アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「太陽光発電42円売電利権」売買詐欺疑惑オーナーから、和解話の席で飛び出した二階元幹事長の名前

 二階俊博自民党元幹事長(83。冒頭右写真)といえば、旧統一教会と自民党の蜜月関係が明らかになるなか、「電報を打ってくれって言われりゃ、打つんですよ。『応援してやろう』と言われたら、『よろしくお願いします』っていうのは、もうこれは合言葉ですよ」と暴言を吐くなど、老害が目立つ御仁(昨日はコロナで死亡説出て、「叩き殺す!」とも)だが、その二階氏の名前が思わぬところから上がった。
12月15日(木)、東京都新宿区内の「スマートグリッドホーム」(三宅邦夫代表=冒頭左写真)という太陽光発電設備施工・販売などの会社で、同社と訴訟相手との当事者、弁護士も同席した和解話があった。
結果は決裂となったそうだが、その席で、三宅代表の口から「二階」氏の名前が飛び出したのだった。
詳細は後述するが、和解話を順守する見届け人的立場を、二階氏に頼もうかと匂わす趣旨のなかで出たもので、これが事実なら、三宅氏は二階氏と相当親しいと見ていいだろう。
だが、この三宅氏、本紙既報のように詐欺の前科がある上、福島第1原発事故以降、太陽光発電ブームになるなか、目敏く太陽光売電権利を取得し、その売買で詐欺疑惑も出ている人物。
さらにいえば、東京国税局査察部が動いており、年明け早々にも逮捕節が出ている御仁なのだ。
二階氏のことだから、そんな危ない人でも付き合っているのか、それとも勝手に名前を使われているだけなのか!?

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