本来、取り締まる側の現役の国税職員まで逮捕されたことから、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金詐取が大きく報道されているが、本紙では20年9月、太陽光発電設備施工・販売等「スマートグリッドホーム」(東京都新宿区。冒頭写真は入居ビル)の三宅邦夫代表らにも同様の疑惑があると報じたことがある。
その三宅代表に「太陽光発電42億円売電利権」売買詐欺疑惑に続き、今度は脱税疑惑が出ていることがわかった。
しかも、こちらに関しては東京国税局査察部が動いているのは間違いない。
本紙では19年3月に報じた記事のなかで脱税疑惑を指摘していた。