アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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共犯の男は実刑確定で服役――被害300億円の投資詐欺では逃れたものの、コロナ持続化給付金詐欺では捕まった磯辺「JPB」元代表

「日本プライベートバンキングコンサルタンツ」(JPB)絡みの被害額300億円と見られる投資詐欺事件はうまくすり抜けたものの、新型コロナの影響で収入が減った者に配られる持続化給付金の詐欺の方で21年3月、警視庁組織犯罪対策3課(当時)に逮捕された磯辺裕樹木被告(59。冒頭写真)。
本紙はこのJPBの件を当時10回ほど報じていたし、今年5月に自殺した俳優の渡辺裕之氏(享年66)もこのJPBに投資していて話題になったことも。
そんなわけで、本紙は今回の新型コロナ持続化給付金巡る磯辺被告の逮捕に注目している。
大手マスコミは逮捕時こそ報じたものの、その後は一切報じていないようだが、今年10月25日、共犯に問われていた天野宏(65)被告の控訴審判決があったので報じる。

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