アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ファンド詐欺疑惑の「JPB」担当、懲戒4回弁護士が、今度は「反社」と共闘!?

 本紙で過去、何度も取り上げて来た、ファンド詐欺疑惑の「日本プライベートバンキングコンサルタンツ」(略称JPB。東京都千代田区)なる資産家向けの私的な資産運用銀行をご記憶だろうか。
刑事罰にこそ問われていないものの(関係者は詐欺罪で逮捕に)、元代表の磯辺裕樹氏(冒頭写真)は元顧客から訴えられた民事訴訟で次々敗訴、あるいは一定額を支払うとの和解を余儀なくされているものの、そのほとんどを支払い拒否。主に海外で過ごし、わが国での居場所をハッキリさせず逃げ続けている。
この磯辺氏の代理人を務め(そもそもJPBの監査役に就いていたことも。また和解交渉で1億8000万円の立替を約束したことも)ていたのが東京弁護士会所属の伊関正孝弁護士。これまでに懲戒処分を4度も受けている。
この伊関弁護士が代理人を務める不動産トラブル案件で、今度は「反社」と共闘しているとも思えるような事実があったので、以下、報告しておく。

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