アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>「オウケイウェイヴ」を巻き込んだ投資詐欺事件――本紙に届いたインド人社長“海外逃亡”情報

5月25日にはダイヤモンド社、26日には「テレ朝」が報じる(冒頭写真)などして、被害総額は当初予想の30億円程度から、100億円を超える(被害者は100人ほど)と見られる、投資会社「RAGING BULL(レージングブル)」(東京都渋谷区)によるIPO詐欺案件--。
被害額が拡大したのは、「オウケイウェイヴ」(3808。ネクスト。東京都港区)の約50億円も含まれることがハッキリしたことが大きいが、その被害者のはずのオウケイの社外取締役が、レージングブルのインド人社長であるスニール・サワドニ氏以上に主導的役割をしていた可能性が濃厚になって来ている。そして、事件化の様相を呈している。
本紙ではこの件をいち早く報じて来ているが、そんななか、本紙の元に、スニール社長の“海外逃亡”に関する情報がもたらされたので報じておく。

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