アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(877)「先週の中国系仕手筋動向」

マザーズ指数は昨年11月17日が戻り高値で1189ポイント。6カ月後は5月17日だが、5月12日安値620ポイント。半年で約48%もの暴落――多くの個人投資家はアベノミクス以降の金融緩和による新興マーケット銘柄の株高が成功体験として染み込み、大型株へ移行できずに退場者も増えているようだ。投資では成功体験を引きずることは危険だ。残っている個人でも、旧マザーズ銘柄主力の投資家は含み損を抱えて身動き取れない状況だろう。
さて、先週の仕手筋動向を報告しよう。
まずは、今年3月、仕手介入と述べた「三ツ星」(5820。スタンダード。大阪市中央区。左写真は同株価チャート)。この間、経営権争奪戦が行われ、株主「アダージキャピタル有限責任事業組合」が競良一社長ら現経営陣を解任し新たな経営陣を入れようとしたが、5月12日開催の臨時株主総会ではこの提案は否決された。株主側代理人には、あの大塚和成弁護士がいた。なお、同日には「和円商事」代表の本多敏行氏個人が5・13%の大株主に登場。市場外取引で、取得資金は約2億4353万円。
それから、煽られた後、下げ続けていた「アジアゲートホールディングス」(1783。スタンダード。東京都港区。右写真)は5月13日に大幅高となった。
そうかと思えば、あるところが「SDSホールディングス」(1711。スタンダード。東京都港区)を仕掛けるとの情報も入って来たが、これについては後で述べる。
なお、何度でも言うが、ハコモノ仕手株で財産を築いた投資家は増資引き受けの本尊を除きいない。側近でも大損しているのが現実だ。ましてやツイッターを見て買っても10回のうち9回は損失だろう。

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