アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「名門『シーボニアヨットクラブ』を真っ二つに割った内紛“暴風雨”」(『週刊新潮』3月24日号)

現在発売中の『週刊新潮』のマネー欄(*経済事件専用の2頁特集記事で、企業総務や当局確認必須ともいわれる)で、名門ヨットクラブ「シーボニアヨットクラブ」(創立1968年。わが国ヨット発祥の地である神奈川県三浦市にある)の内紛につき報じている。
実はこの件、本紙では21年11月に詳しく報じている
その内容は、内紛になった理由として、人柄、理事長になった経緯、金銭疑惑など木村平右衛門理事長のことを専ら取り上げた。
いくら名門とはいえ、そんなヨットクラブの内紛をなぜ『週刊新潮』ともあろう主要雑誌が、それもマネー欄でと、記事を読む前には疑問を感じたのだが、読んでみて納得。
このヨットクラブ設立時の名誉会長には藤山愛一郎元外相、現在、「日本郵船」傘下の「日之出汽船」社長が理事長、さらに石原慎太郎元都知事や、「エスビー食品」常務が理事になっていたという。
そして現在、追放された種子田吉郎氏が理事長に就いて新たに設立した同名の一般社団法人(元のシーボニアは任意団体)と内紛になっているのだが、その種子田氏は病院・診療所だけでも1831ベッド数ある医療系「常仁会グループ」理事長。“病院乗っ取り屋”としても知られた種子田益夫氏の息子。安倍政権下、「加計学園」の獣医学部同様、特例で医学部設置が認められた「国際医療福祉大学」の評議員にも就いており、実に興味深い。
ただし、種子田氏の名誉のためにいっておくが、この内紛においては種子田氏側の方が正論を言っていると思われる。

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