アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「マッチングアプリは犯罪の温床」(筆者/本紙・山岡。『ベルダ』12月号)

 本紙・山岡はもちろん、マッチングアプリの存在自体を否定しているわけではない。
古くはマンション販売の「マンハッタンインベストメント」(松尾眞一社長。その後、ベンチャーインベスターズに社名変更)の営業、最近では10月1日に大阪府警に元看護師の西村恵梨奈らが詐欺容疑で、11月8日には山田大紀らが架空の暗号資産(仮想通貨)に投資させていて同じく詐欺容疑で、さらに11月11日には「日本アムウェイ」販売員2人が京都府警に特定商取引法違反容疑で逮捕された件といい、すべて自分らの儲けのために、既存のマッチングアプリを悪用していたわけで、だから気をつけろと言いたいわけだ。
マッチングアプリといえば、友だち、恋人ないし結婚相手探しがメーンで、初期の利用者は専ら若者だったが、最近は高齢者でもPC利用者は多く中高年専用の業者も多い。
そこで、本当に相手を捜しているふりをして会員登録。営業目当ての年齢層や職業、年収などの条件で相手を絞り、ただ同然で誘い出し、商品を売りつけるや後は連絡を絶つのがパターンだ。
くれぐれもご用心を。
(発行所・ベストブック

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