作家の室井佑月が、今週発売(7月31日)の『週刊朝日』の自分の連載ページ(「しがみつく女」)で、本紙スクープ安倍首相重大疑惑を、山本太郎参議院議員が内閣委員会でカジノ法案絡みで取り上げたことを契機に取り上げている。
ただし、どういう経緯かは不明ながら、「約束した500万円の支払いを300万円に値切ったから、腹を立てたブローカーが暴力団を使って安倍首相の自宅などに火炎瓶を投げ込んだ」(同記事より抜粋)と述べているが、ブローカー(小山佐市氏)の動機はそんな単純かつセコイ内容ではない。
とはいえ、「安倍事務所とブローカーが交じらした文書まで出て来た。なぜもっと大問題にならないのだろうか?」との指摘はまさにその通り。