アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「社会福祉事業の失敗で寺院も住職も陥った憂慮すべき険悪事件の訳」(『月刊住職』8月号)

 寺院住職実務情報誌『月刊住職』の最新号(8月1日発売)が、本紙では20年3月から今年6月まで4度に渡り、『週刊新潮』も2度取り上げている事件屋連中による、「正圓寺」(大阪市阿倍野区)乗っ取り事件につき取り上げている。
乗っ取られるきっかけになった、お寺敷地内になぜ特養ホームを建設しようとしたのか、その建設費用をなぜ払えなくなったのか、それに付け込み事件屋連中がどんな手法でお寺の不動産名義を書き換え転売したのか、そして住職は事件屋らを詐欺容疑で告訴、受理され現在捜査中(大阪府警阿倍野警察署)だが同容疑を裏付けるものとして事件屋側が法務局に出した「登記申請書」の住職の名前が「辻“見”覚彦」であるのに「辻“野”覚彦」の印字とあり得ないことになっていると指摘するなど、同記事は8頁のスペースを割いているので詳しく述べられている。
ただし、乗っ取り側の名前はすべてイニシャル。もっとも、本紙では実名報道済。
発行・興山舎。1500円税込)

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