アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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『週刊新潮』が2週連続で報じた、「ナニワの名刹」乗っ取り事件屋の正体

『週刊新潮』のいろんな事件ネタを扱っている「マネー欄」(MONEY。2頁)は、本紙がチェックしている数少ない他のマスコミ媒体。ところが、忙しさにかまけて4月8日号(4月1日発売)、4月15日号(4月7日発売)と見落としてしまっていた。
もっとも、4月23日に「YAHOO!ニュース」に後づけで載った「デイリー新潮」記事(冒頭写真)を見て気づいた。
実は本紙ではこの1000年以上の歴史を誇り、地元では「天下茶屋の聖天さん」と呼ばれている「正圓寺」(大阪市阿倍野区)の乗っ取り事件の件、すでに昨年3月に報じていたのだ。
 しかも、新潮記事ではすでにお寺の住職は告訴し受理にもなっていると紹介されているが、その被告訴人3名の名前は明らかにされていないが、本紙は内1名は明らかにしていた。
あの大阪の「スーパー玉出」に一時出入りし怪しい動きをするなど、本紙では取り上げたことがある人物だったからだ。

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