本紙はむろん誰か聞いているが、情報発信元がバレると大変なことになるのでその詳細に関しては一切伏せざるを得ないことをまずはお許し願いたい。
しかしながら、本紙ネタ元はそういう発信元から直に聞いているので、「絶対に間違いない」と“絶対”を付けていって来てくれたので本紙は報じるのだ。
6月19日、コロナ禍の自粛明けという名目で、安倍晋三首相、菅義偉官房長官、麻生太郎副総理兼財務相、それに甘利明自民党税制調査会長の4人が東京・虎の門のホテル内高級レストランで約2時間半に渡り会食をした際の一番重要な話の内容だ。
この4人は第2次安倍政権発足以来同政権を支えて来た実力者。だが、「アベノミクス」を推進した甘利氏は金銭授受疑惑で経済再生相を辞任。また安倍首相と菅氏の関係にすきま風が吹いているといった観測を流れるなか、以前は4人で頻繁に会っていたものの今回は実に約3年ぶりの「4実力者会食」となった。