昨日から発売中の『週刊新潮』最新号の「マネー欄」に、本紙・山岡も巻き込まれた、「青山メインランド」西原良三恐喝事件の絡みで、今度は西原社長のクスリ疑惑が載っている。
なぜか、著名人のこれだけの疑惑なのに、今週の『週刊新潮』の新聞広告欄、電車の中吊りにもこの記事タイトルすら載っていない。それに例え載っていたとしても、そのタイトルには事務所名「アービング」の名を伏せているから、本紙のこの記事を見るまで知らなかった読者もいると思うが、「『橋本マナミ』事務所オーナー」とはいうまでもなく西原氏のことだ。
今回のこのクスリ疑惑は、この記事をご覧いただければ、西原社長に対する恐喝容疑に問われている松浦正親被告の3月6日の被告人質問で飛び出していたことがわかる。
被告が、被害者のクスリ疑惑を告発するなど、心証を悪くするので普通はやらないものだが、同記事によれば、松浦被告は西原社長を脅すこうしたネタを自分でも持っていたが、これまで公言しなかった=自分は恐喝をしていない証拠といいたいようだ。