大変すいませんが、昨晩載せたこの記事の主要部分、朝堂院大覚氏から本紙・山岡にあった電話の件については一旦、削除します。
朝堂院氏から名指しされた相手関係者から、相手本人に事実関係を確かめてからにしてくれと強く言われたためです。
ついでに最後の方に載せていた、本紙・山岡は恐喝事件の被告訴人に入っていないと告げられた件について、加筆して記事を残します。
本紙・山岡は6月27日日午後5時から警視庁原宿警察署に再び出向き、供述調書に署名・捺印して来たが、その帰り際、担当者から、「青山メインランド」西原社長が恐喝で告訴・受理の件で被告訴人のなかに本紙・山岡もいるというが、「そういう事実はない」旨、告げられた。(横写真=『週刊現代』6月22・29日号記事より)
そこで、「でも竹之内昌虎が告訴され、調べを受けているのは事実では?」と問うと、「それ以外の件は立場上、話せない。(山岡が)心配しているようだから特別にそうでないということだけ教えてあげた」旨の返事が返って来た。
さすがにそう断定していうのだから、本紙・山岡は入っていないのだろう。
だが、そうだからといって決して安心はできない。
余りに筋が悪過ぎるし、本紙が「国策捜査だ」と騒いでいるので、一旦、被告訴人から外した可能性だってないとはいえないだろう。
後の2人を調べる課程で、本紙・山岡も容疑者として出て来たことにすれば「国策捜査」をする側にすれば何ら支障はないというか、現状ではその方がむしろ得策だろう。
そもそも、同じ組織犯罪対策3課とはいえ、担当外の者が、「あなたは訴えられていないから安心して寝て」と告げること自体、異例のことといっていいだろう。
この件を聞いた、さる事情通もこう断言する。
「青山メインランドの西原社長の恐喝で告訴の件に引っ掛け、山岡さんをあわよくば逮捕と、政権側が思っているのは間違いありません。安心しない方がいいですよ」。
「安心して寝て」と刑事が告げた際、「なぜ、自分が受理されていると断定するのか?」と問われ、本紙・山岡は「現代ビジネス」でも実名で書かれているし、警視庁担当記者からも聞いたと述べた。その他からも聞いており、「見城マター」ともいわれていることも本紙で紹介した通りだ。